住宅を貸すには

たくさんのビル

そのメリットとデメリットを比べてみよう

貸事務所の歴史をさかのぼると明治時代にまでさかのぼります。当時の時代背景を考えると、日本は農村社会でしたので、会社自体はあまりありませんでした(ただし会社の歴史自体はそれよりも1000年以上古い)。ただ、一部の会社は既に貸事務所を始めていたと言います。戦後日本は復興を果たしましたが、その過程で社会も大きく変わりました。戦前までは農業社会だった日本の社会はいつの間にか変化し、農家よりも会社勤めをする人が圧倒的に増えたのです。これに伴って会社の数も増えていきました。会社の数が増えると今後は事務所を必要とします。そこで、貸事務所が流行り始めたのです。現在の貸事務所は中規模的なところが多いのも特徴です。

住宅の一部を貸したい場合、貸店舗にするか貸事務所にするか迷う人もいます。では、貸店舗と貸事務所のどちらとして貸し出したらいいのでしょうか。そのメリットとデメリットを見ていきましょう。まず、貸店舗のメリットは、入居するまでにそれほど時間がかからないということです。貸事務所に比べると貸店舗の需要は高く、割と短期間で埋まります。しかも、需要が多いためある程度賃料を上げても店舗として使いたがる人が多いのです。これに対して貸事務所は逆のことがいえます。この点を考えると貸店舗として利用したほうがよさそうです。逆に貸事務所のメリットは、匂いや汚れが少なくて済むことです。つまり貸店舗として貸し出すと匂いや汚れが目立つのです。また、貸事務所のほうが建物への負担も少ない点が挙げられます。